キレイ&元気になれる女磨きを提案する野菜のソムリエ&暮らしのスタイリスト。

アピールポイント
女性がキレイ&元気になれる女磨きのスパイスを食文化、音楽、エクササイズ、映画、語学のあらゆるシーンから提案。野菜のソムリエ・パーティスタイリストとしてキレイ&健康になれる食文化、サルサダンスをベースにしたキッチンエクササイズ、ここちよい暮らしのための音楽や人生を豊かにする映画など、女性たちの自分磨きを応援。DJ&司会でならした巧みな話術とサルサダンスでならした美しい身のこなしのセミナーは説得力があって楽しくわかりやすいと大好評!映画コメンテーターとしてのトーク&執筆でも活躍。
プロフィール
ニューヨーク在住時(1986~1993)に英語、スペイン語、ジャーナリズム、ラジオコミュニケーション、演劇、ダンスなどを学ぶ。1989年、NY初日本語ラジオ番組を設立。DJ・制作から広報・営業までを手掛ける。またテレビ・ラジオ番組制作・出演、新聞・雑誌寄稿、コーディネーション(撮影・レコーディング・研修など)とさまざまな業務を経験。 1993年在阪FM局802の依頼を受け帰国。同局DJとして活躍後2007年フリーに。また1993年、関西初のサルサダンススタジオ「CHEVERE(チェベレ)」を設立。関西を中心に国内外で活動、その業績が認知され世界サルサコングレスとロサンゼルス市よりそれぞれ感謝功労賞を与えられる。野菜のソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定資格取得。パーティ・スタイリスト協会では講師として活動。華道小原流、茶道裏千家、着付けからサーフィン、ゴルフ、乗馬、旅行、自家菜園と多趣味。
映画「Mr.インクレディブル」、「マダガスカル」の声優もつとめる
著書:「DJ KIYOMIの好奇心は未来の鍵」(彩流社・2006年)
インタビュー

KIYOMIさんと言えば、関西ではラジオの人気DJとして
あるいは映画コメンテーターとして知る人も多いでしょう。
そんなKIYOMIさんが近頃DJから心機一転。
野菜のソムリエ&パーティースタイリストとしても、
新しい活動をスタートさせました。
そんなKIYOMIさんのエネルギッシュな生きかたをご紹介しましょう。


初夏の昼下がり、KIYOMIさん宅を訪れた。「いらっしゃい!」。たった今摘み取ったばかりのハーブのかごを片手に、庭からKIYOMIさんがまぶしい笑顔で出迎えてくれた。家のなかに招かれると、お陽さまと木のぬくもりいっぱいの心地よいリビングとオープンキッチン。初めて訪れる家なのにまるで何度も遊びにきている友人宅のように、いきなりなごんでしまった。
KIYOMIさんと言う人は不思議な引力をもった女性だ。人なつっこい笑顔とトークで初めて会った人も引きつけ、心の距離を一気に縮めてしまう。「NYで暮らしていた時に世界中から集まった異文化をもつ人たちと仲良くなったおかげでしょうね。無意識のうちに人を受け入れるコミュニケーションスキルが身についたのかも…」とちょっと懐かしげに微笑む。
10代の頃から映画や音楽が大好きで、20代前半に“字幕なしで映画を観たい”一心で渡米。いろんなことにチャレンジしながら、初めての日本語のラジオ局を開設。営業から企画、制作、DJまですべてこなした。日本に帰国してからはFM802の人気DJとして活躍する一方で、NYで夢中になったサルサダンスの教室を開設。大好きな映画の分野でも活躍するなど、あふれんばかりのエネルギーをフル回転して生きてきた。

KIYOMIさんのエネルギッシュな生きかたの原動力は好奇心。「“好奇心”って漢字を分解すると“女の子が大きな可能性に導かれる心”…なぁんて勝手な解釈してます(笑)。でも“好奇心”の“好”は“好き”。やっぱり好きになることが一番です。好きな事なら続けられるし、少しくらい障害があっても突っ走れるじゃないですか」。しかもKIYOMIさんと言えば、好奇心をベースにつねに何かを“学ぶ”ことにチャレンジしている。「知らないから学ぶ、わからないから教わる、できないから練習するんです。もしかしたら劣等感の逆噴射かも(笑)!誰だって最初はゼロからスタート。学ぶことでプラスに変えていけばいいんです。たとえ上手く習得できなかったとしても経験値って“ボーナス”がつくんですよ。それに学んだことは一生ものの“財産”。荷物にもならないし、誰にも奪わない。しかも人に教えることで分かち合えて、自分自身もさら新しい発見があるという“高配当利息”までついてくるんですよ。“学び”って素敵だと思いません?」。なるほど、超ポジティブ!人生を豊かに生きる “学び”の哲学だ。

そんなKIYOMIさんが一昨年、ラジオ局のDJを引退した。長年の熱烈なファンたちの間には大きな衝撃が走った。「人生って曲線ですから、いい時もあればそうでない時もある。その両方を味わいながら、自分らしい曲線を描いていかきゃね。ほら、うんとジャンプする前って、ぐっとかがんで力を吸収するじゃないですか?あの頃はそんな時期だったんだなって思うんです」とおだやかな笑顔で振り返る。


その言葉の通り、KIYOMIさんは今、すでに次なる飛躍の準備をはじめている。まずは野菜のソムリエと言われる資格を取得した。きっかけは人生のパートナーである彼がベジタリアンで、KIYOMIさんもさらに元気になるために彼といっしょに野菜中心の食生活を始めたこと。野菜について学びながら、土にふれて野菜を育て、料理し、食し、語らいながら、野菜のもつ生命力のパワーに魅了されていった。2007年末からは、これまでたくさんのパーティを主宰してきた手腕を買われて、日本パーティースタイリスト協会のパーティースタイリストの講師としても活躍をはじめた。
「食って暮らしのエンターテインメントですから。胃袋だけじゃなく、心もいっぱいに満たしてくれるんですね」。持ち前のコミュニケーション力と野菜のソムリエ、パーティースタイリスト。今までの経験値がぎゅっと再編集されて、人を幸せにする新たな種となり、発芽しようとしている。まさにこれからが“旬”の女性だ。
いつのまにかテーブルには、ニンジンのサラダ、アボガドなど野菜たっぷりのアンティパストに、ローズマリーとガーリックの香りが香ばしいチキンが並んでいる。バックに流れているのはジャジーな旋律のここちよい音楽。取材という名を借りたホームパーティーのはじまりだ。あたたかい陽ざしをいっぱいに浴びたKIYOMIさんの庭には、たくさんの野菜やハーブが実っている。みずみずしい生命力たたえた野菜のように、女性はいつだってフレッシュでいられる。そんなことを強く感じさせてくれるひとときだった。
(インタビュー&テキストbyよしみかな)





